青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

第2回 乾杯オフ会 "形式上" 中止のお知らせ

 

 

皆様こんにちは。

yoshitakashiです。

 

5月13日に開催を予定しておりました、

第2回 乾杯オフ会の形式上の中止をお知らせいたします。

 

とはいえ、前々からこの日のために予定を空けてくださっている方々もおられることは承知しています。

 

そのため、5月13日は以下の実態をもちます。

 

よたか氏と遊ぼう!

ある友人は僕のことを「よたか氏」と呼ぶのです。

僕はそれをすごく気に入っています。

 

僕は5月13日に、トレカフェSunrise大阪日本橋店様にお邪魔します。

恐らく12時から18時くらいまで滞在します。

 

皆様、よろしければ僕と、僕の青眼の白龍に会いに来てくださいませ。

 

もちろん、たとえば5名の方々遊びに来てくださったのなら、5名全員が満足いただけるよう、お席のマッチングやお話相手などをさせていただきます。

 

会場の詳細はコチラ。

 

twitter.com

 

当日はスタッフ様に「よたか氏に会いにきた」とお伝えください。

 

🔶 料金 🔶

 

トレカフェSunrise大阪日本橋店様のメニュー表に準じます。

だいたい珈琲一杯500円前後で3時間滞在できるはずです。

 

当初予定していた参加費の徴収などはありません。

 

🔶 人数制限 🔶

 

トレカフェSunrise大阪日本橋店様の座席数に準じます。

 

🔶 時間について 🔶

 

きっと僕は12時から18時まで滞在します。

格式高いオフ会ではないので、入退室などは自由です。

 

🔶 デッキのレベルについて 🔶

 

当初の予定どおり、「お互いのパワーの事前打ち合わせ」をお願いいたします。ワンサイドゲームを固く禁じます。

もし、所持デッキのパワーの格差が埋め合わせることができない場合、僕にお声かけください。僕が決闘中でも構いません。お席のマッチングなどに全力を尽くします。

 

以上です。

 

なにかご質問があれば遠慮なくお願いいたします。

 

この度は、このようなことになってしまい、申し訳ございませんでした。

 

当日は楽しく遊ぼうと思います。

 

「それでもいいよ」とおっしゃってくださる心優しい方々のご来場を、心から望んでおります。

 

僕の使用デッキ

yoshitakashi.hatenablog.jp

 

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経緯

さすがに理由なく「辞めまーす」は非道すぎると思うので、以下、この決断に至った経緯を綴ります。

 

先ず、ここ2ヶ月ほど体調がすぐれません。

 

物理的な意味で首が回らなくなったり(回すと痛い)、風邪をひいて、それを延々こじらせたり…

 

「今日は元気!」といった日がないのが現状です。

 

つぎに、「精神の不調」です。

 

私事で恐縮ですが、年が明けてからというもの、仕事が多忙を極めております。

僕は医療従事者で心臓の手術に携わる人間なのですが、最近、現場監督の座に就くことも多くなりました。後輩や実習生の指導をしながら、自分の抱えているタスクをこなす(いや実際はこなせていない)日々…満足に休憩時間を確保できない日々が続いております。そしてこれは僕だけでなく、部署全員がこのような状況に陥っております。

後輩の指導や、後輩のミスのフォロー(僕は後輩の指導を目的に、患者の生命に直結しないミスであれば実際にミスを犯させ、それを経験として憶えさせる教育の方針をとっています。ちなみに起こったミスにたいしては僕自らが前線にでて責任をとる形でそのミスを帳消しにしています)、そして後輩の精神のフォロー(ミスをしたら怒られるし、当然後輩だって悲しいので、心をまもるために慰めたりします)をすることは、僕ひとりが前線にたって業務を行うことの何倍も神経をつかいます。

 

さらに、部門の経験年数だけでいえば、僕が最年長ということも多くなり、看護師さんなどから頼りにされる(丸投げされる)ことも多くなりました。「それはあなたの領分でしょう」と言ってしまうとパワハラで訴えられかねないし、ここで内部分裂をおこしてしまうと患者の生命を危機にさらすことも考慮すると、頼りにされたのであればきちんとそれも全うしてしまう(それが僕にはできてしまう)ことも、僕の精神をすり減らすには充分でした。

 

🔶🔶🔶

 

とまぁ、すでに心身ともにボロボロなわけですが、これにトドメを刺す出来事がありました。

 

とある僕にとっての重要人物に、僕の青眼の白龍のなにを理解したわけでもないのに、広げたデッキをみて、ただひと言「それ強いんすか?(ざっくり意訳)」と。

 

お前になにがわかる。

 

彼はいわゆるCS優勝勢(だったようです)で、どうやら勝利と環境デッキ以外に人権はないようです。

 

当然、そういった実績をえることが簡単ではないこと、重々承知しています。

きっと彼も、血の滲む努力に研鑽を重ねたのでしょう。

 

「うららでコイツは止まるね」

 

「G投げられたらどうするんすか」

 

「いやいやちゃんとケアしましょうよ」

 

うるせぇちゃんと考えてるよ。

 

そもそも60枚デッキにしてるのだって、ちゃんと理由があるんだよ。

 

戦ったこともないくせに、おれたちのなにが解るというのか。

 

お前おれのブログ見てねぇし、おれのツイートも見てねぇんだろ?

 

どれだけ僕が青眼の白龍と、深淵の青眼龍に心血注いできたか、彼はそれを推し量ることなく淡々と、言葉を吐き続けたのです。

 

僕のブログにたいしても、「それ需要あるんすか?」と。

 

はは、

 

需要がなければブログを書いてはいけないのでしょうか。

 

血の滲む研鑽を積んで実績を得たからといって、万人にそれを押し付けることは、やはり違うと思うし、僕が遊んでいる環境は、少なくとも勝利主義の環境ではないのです。

 

🔶🔶🔶

 

と、このような感じで、僕の遊戯王にたいするモチベーションは絶無となりました。

 

僕にとって青眼の白龍は、僕自身も同様です。

 

僕の青眼の白龍を侮辱する、ということは、僕を侮辱するのと同義です。

 

彼にはそれが解らなかったのですね。

 

それは仕方がないにしても、それを面と向かっていえる無神経さにも驚きを隠せなかったし、人間性を疑います。

 

そんな人間がまさか、僕の近くに居た、というのだから、なおのこと驚き。

 

「こんな精神状態でオフ会を運営できるのだろうか」

 

「こんな状態で、皆様から参加費を徴収してもよいのだろうか」

 

🔶 🔶 🔶

 

僕は青眼の白龍と、深淵の青眼龍に感謝をしています。

 

彼女らがいなければ、僕は今でも鬱状態だったろうし、こんなに友人は得られなかったでしょう。

 

僕はなるべくであれば、彼女らとともに在りたい。

 

そのうえで、「みんな」と仲良く遊びたい。

 

そう考えて、去年の12月に第1回 乾杯オフ会を開催しました。

 

僕が本当に望んだ世界は、

 

「みんなと楽しく遊ぶ」

 

という世界です。

 

0と8000のあいだの世界に、その答えがあるはずなのです。

 

ですが、最近どうでしょう。

 

「頼りにしている」「現場監督として」「よたか氏がいるから現場は大丈夫」と、なんだか「みんな」と対等でないことを意識づけられる…僕もまだまだ未熟で、みんなとなにかを成し遂げたいのに「よたか氏がいるから」と担ぎ上げられる。僕のほしかった世界は、そんな世界ではないのです。

 

そして肝心な青眼の白龍は「心無いひとこと」を頂戴する…

 

今、僕がどこにいるのか、

 

解らなくなっていまいました。

 

この度、第2回の形式上の中止に踏み切ったのは、

 

「運営」としてではなく、

 

「ひとりの決闘者として」

 

皆様と遊ぶことで、

 

僕の望んだ世界をもう一度、

 

見たかったからなのです。

 

どうか皆様、ご容赦ください。

 

そして、どうか、

 

遊びに来てください。