皆様こんにちは。
はじめましての方へ、
ようこそおいでくださいました。
当ブログは「青眼の白龍の視点から1枚のカードをみつめる」といった趣旨のブログでございます。
が、
今回もまた僕のデッキの紹介記事です。
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いつも仲良くしてくださっている方々、本日もお会いできて嬉しく思います。
気温の寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期となりました。
僕もひと月ほど風邪を拗らせまして、なかなか大変でした。
皆様もどうかご自愛くださいますように。
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さて、それでは、はじめましての方も、普段から仲良くしてくださる方々も、仲良く行ってみましょう!
躍動
この青眼の白龍もまた、友人より譲り受けた大切なカードです。
僕はこのカードに「青眼の白龍としての強さと楽しさを」献上することを誓いました。
- 躍動
- デッキパラメーター
- デッキコンセプト
- 構築のあれこれ
- 青き眼全シリーズ採用の否定
- 最低限のテーマ外カードの採用
- 基本戦術
- 展開するうえで意識すべき点
- ブルーアイズの強みとは?
- 最終的に…
- いかがでしたか?
- デッキテーマソング
デッキパラメーター
デッキコンセプト
ブルーアイズの魅力を最大限発揮できるよう、なるべくブルーアイズのみで戦うことをコンセプトにしております。
構築のあれこれ
上記に掲載いたしましたデッキは、「令和時代でも戦えるブルーアイズ」を目指して構築しました。そのためブルーアイズだけでなく、烙印、深淵の獣、カルテシアを織り込んだ構築となっております。
が、このデッキのコンセプトは「ブルーアイズらしさを最大限発揮する」ことですので、なるべくブルーアイズ以外のテーマには頼らずに構築しました。
ブルーアイズらしさといえばなんだろう、と考えた結果【青き眼】を主体とすることを決定しました。
とはいえ、
構築および決闘のさなかに「僕らしさ」を損なうことを潔しとしなかった僕は、ある程度の「厳しさ」をもって青き眼と青眼の白龍に向き合うことにしました。
- 青き眼の全シリーズを採用しないこと
- 最低限のテーマ外カードを取り入れること
上記2点です。
ひとつずつ説明させていただきます。
青き眼全シリーズ採用の否定
青き眼シリーズは一部を除き、現代遊戯王においてはどうしようもないレベルで弱いです。
愛用しておられる決闘者様には無遠慮な言葉で申し訳ないとは思います。
が、言わせてください。
というのも青き眼シリーズは基本的に、
「カードの総数が増えない」
テーマだからです。
たとえば、青き眼の護人は「手札のブルーアイズを召喚するかわりに自陣の誰かを犠牲にする」効果をもっていますが、それはつまり、
「自陣のモンスターがブルーアイズに変身するだけ」
となります。
盤面の総数が増えていないし、それどころか手札の枚数を鑑みるとマイナスになっているのが現状です。
10年前の遊戯王であればいざ知らず、現代の遊戯王ではとても戦えません。
青き眼全シリーズ採用は浪漫に溢れていて、僕個人的には物凄く好きなのですが、「好きと一緒に心中するつもりはない」僕らしさをある程度取り入れた結果、青き眼シリーズは【青き眼の乙女】そして【青き眼の賢士】の2種類にとどまりました。これらのカードは使い方次第では「カードの総数が増える」からです。
KONAMI様へ
ブルーアイズの強化はもう充分なので、青き眼の強化をお願いいたします。
最低限のテーマ外カードの採用
ブルーアイズ完全純構築といえば聞こえは良いですが、やはりテーマ独力では動きに限界があります。
「好きと一緒に心中するつもりはない」
この観点から、ブルーアイズだけではカバーしきれない部分を、青眼の白龍テーマ外のカードを最低限採用することで、ささやかな範囲ではありますが、動きに幅をもたせています。
まずは以下の3体を紹介いたしましょう。
【天球の聖刻印】
【照耀の光霊使いライナ】
【閉ザサレシ世界ノ冥神】
【天球の聖刻印】および【照耀の光霊使いライナ】はデッキの回転率を上げる役割を果たし、【閉ザサレシ世界ノ冥神】はブルーアイズ単騎では勝利し得ないモンスターを突破するうえで重宝します。
閉ザサレシ世界ノ冥神にいたっては「なんか余ってたから採用した」とは口が裂けても言えませんな…あはは…僕は可愛い女の子が大好き!!えっちなことは士気に関わるのです。超重要。やっぱり見目麗しいカードに囲まれて戦いたい。現実世界では一向にモテないからこそせめて決闘の世界ではハーレムを…なんてそこまで欲と業が深いわけではありませんが、えっちなことは僕にとって士気に関わるほど重要なのです。僕が増殖するGと墓穴の指名者を一生採用しないのはまさにこれに尽きるのです。だってえっちじゃないから!!!
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あ、そうだそうだ、
テーマ外といえば、このカードもテーマ外ですな。
【月華竜 ブラック・ローズ】
このカードは青眼の精霊龍から召喚できるので採用しております。蒼眼の銀龍も素敵ですが、やはり1バウンスも強いことをうけ採用しました。ここにも「好きと一緒に心中するつもりはない」僕の気持ちが表出しています。
「好きと一緒に心中するつもりはない」とか言っておきながらお前さっき「えっちな女の子大好き!!!」って言ってたじゃねえか、なんてお叱りの言葉を頂戴しそうですね。えぇ、矛盾しておりますとも。でもね、「動けない好き」と「動けるえっち」では議論の次元がそもそも違うことを考慮していただきたく存じます。あっとそこの貴方様!110番通報は止してくださいまし!!
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【転生炎獣アルミラージ】は【青き眼の乙女】を対象にとるのに一役かいます。また、ブルーアイズ・ジェットを対象にとることで、自陣のカード破壊を妨害することもできます。
なにより【光の霊堂】の恩恵を受けられれば召喚権が1回増えるので、アルミラージのリンク召喚は案外簡単です。
青眼の白龍のことに詳しい決闘者様も案外知らないフィールド魔法…
じつはエーリアンによく使われます。
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【リンクリボー】は名誉ブルーアイズだと思ってます!!!
ご了承ください!
可愛いは正義!!!
基本戦術
青き眼を主体として構築しているので、「可能なかぎり青眼の精霊龍を召喚すること」を基本戦術としています。
青き眼の戦い方は…
- 青き眼の乙女を召喚
- なんとかして彼女を対象にとる
- 青眼の白龍を召喚
- シンクロ召喚!
です。
とはいえ、やはり手札次第でプランは変わってくるので、僕が青眼の白龍と歩んだ歳月と、そこで培われてきた経験を活かして運用するつもりです。
つまり「ノリと雰囲気」でデッキを動かします。僕と青眼の白龍は、このひと言のみで充分なのです。
展開するうえで意識すべき点
盤面およびカードの総数が増えることを意識しながら展開すると、ブルーアイズらしさを発揮できると考えております。
そして、その大役をつつがなく遂行してくれるモンスターが、ブルーアイズテーマには居るのです。
このデッキは「先攻迎撃型」の側面が強く、それゆえに深淵の青眼龍の手札補充効果が我が陣営にもたらす結果はとても重要です。
後攻1キル型だと深淵の青眼龍の輝きは半減すると考えています。もちろん、融合あるいは儀式魔法をサーチするだけでも強いのですが、現代遊戯王において、「後攻1キルが前提だけれど、それが達成できないときのリカバリーを考えて」デッキを組むのならば、その時点で当初のコンセプトから大きく外れることになる、と僕は考えています。
後攻1キルするならば「何がなんでも実行する。それが達成できなければ敗北で良い」と開き直るくらいの勢いがなければならないと僕は考えています。
後攻1キルが基本だけれど、できないならできないでリソース回復と妨害陣形を築くことができるのであれば、それはやはり環境第一線で戦えるデッキだと思っております。そして残念ながら現代の遊戯王において、青眼の白龍というテーマにはそれを実行するだけのパワーはないと考えます。
先攻迎撃型であれば、徹底的な防衛線を築けるように…
後攻1キル型であれば、必ずそれを実行する…
青眼の白龍デッキを構築するならば、上記のように思い切って(振り切って)構築すべきだと思うし、その覚悟をもって決闘に臨むべきだと考えます。
ブルーアイズの強みとは?
「圧倒的攻撃力と圧倒的耐性」
これに尽きます。
最終的に…
ブルーアイズモンスターが大量に並びます!
楽しそう!!
いかがでしたか?
僕が青眼の白龍と歩みはじめて、少なくない歳月を経ました。
その経験を活かして構築したつもりです。
皆様に、楽しんでいただけますように。
デッキテーマソング
僕はFGO未プレイ勢(第1部6章で心折れました)なので恐縮ですが、
「好きなものは好き」
「誰になんと言われても、自分の好きを貫き通す」
ことの大切さを歌詞から素直に汲み取った次第です。
勝てなくても、
弱くても。
僕らしく在れるのであれば、
それは誰に何を言われたって、
走り続けるべきだし、
そこに理由なんて要らないのです。
青眼の白龍と歩んできた経験と、そのなかで培ってきた僕なりの「好き」を詰め込みました。
たとえ無様でも、
青眼の白龍の輝きと、僕自身の「好き」を損なわないために。
デッキタイトルは、
”躍動”
といたしました。