皆様こんにちは。
yoshitakashiです。
はじめましての方へ、はじめまして。
当ブログは「青眼の白龍の視点から1枚のカードをみつめる」なんとも可笑しなブログです。
いつも仲良くしてくださる方々へ、本日もお会いできて嬉しく思います。いよいよ汗ばむ季節となってきました。日本の梅雨は湿気と隣人関係にあり、ゆえに僕の前髪もくるんくるん。より一層のナチュラルパーマが演出されて、おや、これはこれで良い気がしてきております。僕、顔だけは良いですからねェ…
ここだけの話、
それなりに努力してます。
さてさて。
今回は僕に匹敵するほどの伊達男を、青眼の白龍とともにみつめてみます。
アドヴェンデット・セイヴァー
ヴェンデットの可能性を広げる効果をもっていますが、青眼の白龍の視点から見てみると、一番脅威に映るのは③の打点ダウン効果です。墓地に送るモンスター次第では青眼の白龍なんぞあっさり超えます。やめてほしい。
ちなみに、メインデッキに搭載できるアンデット族の最高レベルは10らしいので、最高で2000ダウンを狙えます。ダウンおばけ!!
ただの悪口…??
少し考えてみれば本当に可能性の塊で、たとえば「さきに③効果でヴェンデットモンスターを墓地に送っておいて、メインフェイズ2で②効果を以て回収する」なんて動きも可能です。戦闘突破とキーカードサーチを同時にこなせる伊達男。この器用さ。青眼の白龍も見習ってほしいですね。
青眼の白龍の立ち回りとしては
打点を下げられてもなお突破できないブルーアイズモンスターで迎撃することにしましょう。
また、ダウン効果は守備力には及ばないので、守備力を以て防衛することもひとつの手段となりそうです。
とくに【青眼の精霊龍】はアンデット族にたいして有利を取れるので優秀です。
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と、このように、どんな伊達男にも必ず弱点が存在します。そこをきちんとおさえていけば、青眼の白龍もまだまだ頑張れそうです。
と、思うのですが…
ヴェンデットとの戦いの記憶
僕の友人にひとり、ヴェンデットに狂い、ヴェンデットとともに進んできた決闘者が居ります。その友人とは幾度も決闘をしてきましたが、楽に勝てた記憶がないのです。ともすれば負けた記憶すらあります。
ブルーアイズというテーマは、墓地の発動を赦さない青眼の精霊龍をはじめ、カオスMAXなどといった高打点モンスターが多数在籍しているため、ヴェンデットにたいし有利に立てる場所に位置するテーマだと考えております。深淵の獣を取り込んでからは、さらに有利に決闘をすすめることが可能となっているはずです。
だのに友人のヴェンデットとの決闘は、決まって一進一退の攻防を繰り広げるに至るのです。それは何故でしょう。戦う度にリストが変わるからでしょうか。ある時はアンデットワールドとドーハスーラを搭載した『武闘派ヴェンデットデッキ』あるときは御巫を搭載した『どすけヴェンデット』などなど、ヴェンデットを支えるカードは多岐にわたるのです。完全に同じデッキと連続で決闘した記憶がない…これこそが一進一退の攻防を繰り広げる所以でしょうか?
以前、どこかの記事で「僕は相手の背骨を一撃でへし折ることを主として決闘している」と綴った記憶がありますが、友人のヴェンデットデッキは僕にとって「どこが背骨か判断できない」タイプのものです。戦う度に進化し洗練されている、友人のヴェンデットは「デッキとしての総力がヴェンデット単体の限界を超越するに至る」素晴らしいヴェンデットデッキと言えるでしょう。「デッキ全体がヴェンデットを支える」その姿はどこか、僕の青眼の白龍に似ている気さえしています。
きっと、この道を歩く過程、相応の苦労が有ったことでしょう。つい先日遊んだときも「アンデットワールドは決闘の質を下げてしまう(属性を縛ることにより一方的な決闘を展開してしまう)」と苦悩していました。その苦悩を取り払うべくアンデットワールド領域下でも勝利を奪ってみせた【Mein Freund -dust-】ではありましたが、その決闘にて友人はなにを見て、なにを感じたのか…今度会うときが楽しみですね。
いかがでしたか?
青眼の白龍の視点からアドヴェンデット・セイヴァーを見つめてみて、ヴェンデットというテーマは、ほかのアンデット族との親和性が高いテーマであることが少し解った気がします。
ヴェンデットを前面に立てるデッキも良し、或いはヴェンデットでサポートするアンデットデッキも良し…可能性が広がる、大変良きカードです。
皆様も是非触ってみてください。
それでは今回はこのあたりで。
またお会いできる日を夢見て…