青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

ホルスの黒炎神

 

 

皆様こんにちは。

yoshitakashiです。

 

はじめましての方へ、はじめまして。

当ブログは「ブルーアイズの視点から1枚のカードをみつめる」という奇天烈なブログでございます。最近の記事はその趣向から外れた内容が多かったのですが、今回は当初の趣向のとおりの記事となります。ブルーアイズの映し出す景色を、皆様にお裾分けできたらな、という気持ちで綴ります。

 

いつも仲良くしてくださる方々へ、本日もお会いできて光栄でございます。

最近、お天気の情緒がやや不安定ですね。暑いし寒いし雨が降るし…今年度もまもなく終わるというのに…新年度はお天気の情緒が安定して、お花見ができるといいですね。お忙しい日々が続くかと思いますが、皆様、どうかご自愛くださいますように。

 

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さて、今回はこのカードをブルーアイズの視点から語ります。

圧倒的攻撃力と融通の利くステータスに、如何なる相手をも屠る、まさに神の名に相応しいカードです。皆様是非お楽しみください。

 

 

んん~~~~~~~~~!!最高なビジュアルですねぇ!その身から溢れ出すほどの闘気はまさに神そのもの。僕が注目したいのは両脚の下腿です。僕、ゴツゴツしたブーツ大好きなんですよ。イカツい感じがこう、威厳があって良いですよね…癖に刺さる~~~~~~~~~~~~大腿の部分は比較的スラッっとしているこの対比がねぇまた…股間ココロに直接攻撃!こんなドラゴン欲情しちゃうに決まってるじゃないですか。このドラゴンに性癖を歪められた決闘者は多いはず。爪の部分とか舐め回したい手に触れていたいですね~パッと見機械っぽいのですが、こう、機械なのか竜なのかちょっとわかんないビジュアルがなんとも…あ、竜じゃなくて神か…黒炎神ですものねぇいやでもまてよ、顔は鷹あるいは鷲にも似ている気が…旧ホルス(Lv.8のひと)がさらに進化した姿なのかもしれませんが、どのような経緯で神にまで至ったのか…想像意欲が掻き立てられますね~好き。ちなみに勘違いしないでいただきたいのですが、僕は年中ドラゴンに欲情しているわけではありません。ご了承ください。本当です。僕はしっかりえっちな女性が大好きです。カルテシアのおっぱいっていうか谷間なんてとってもえっち可愛いですよね(ここまで早口)

 

 

ホルスの黒炎神

 

 

ざっくり効果を解釈させていただきます。

①の効果は単純に後攻突破に使用できる便利な能力です。ホルステーマはその特性上、墓地からの蘇生が容易なテーマですので、工夫次第では1:1交換以上の成果が見込めます。

 

②の効果が強烈ですね。つまりこれは「やられたらやり返す…倍返しだ!!」と言っていますね。どこかの銀行員さんの決め台詞ですが、この効果がさく裂すると、相手の陣形に大打撃を与えることが可能です。

 

お饅頭とウルトラマンが気になります…

②の効果を能動的に発動させることは難しいように感じますが、ドローでこそっと手札に引き込んで奇襲するも良し、あるいはサーチすることによって相手に圧力をかけるプレイングもまた良きですね…いずれにせよ相手を圧倒できることは疑いようのない事実です。

 

ブルーアイズの視点から

 

先ず①の効果ですが、恐らく対象に取る効果ではないのでカオスMAXをいとも簡単に突破できます。じつは魔法罠カードも墓地に送ることが可能なので、ブルーアイズテーマにおける補給の要である真の光を墓地に送ることも可能です。ブルーアイズの天敵と断言できるほどの除去性能を保有しています。

ブルーアイズテーマには一時的にブルーアイズに戦闘破壊耐性と効果拒絶状態を付与するカード強靭!無敵!最強!が存在しますが、これを用いても除去を完全に凌げるとは言い難く、ホルスの黒炎神は非常に融通の利く除去性能を保有していると言えるでしょう。

 

②の効果は、こちらが効果でホルスモンスターを除去しない限り発動することはなく、完全に受動的な効果となっています。然し乍らホルステーマの要である王の棺が存在する場合、戦闘を行ってしまうと逆にこちらが除去されてしまうため、安易に戦闘突破ができない状況にあります。大型ブルーアイズモンスターを2体並べて戦闘を行うことが、ブルーアイズに唯一残された活路となりそうです。ブルーアイズには、攻撃力が3400と高く、そして相手モンスター全てに一度ずつ攻撃が可能なブルーアイズ・タイラントが存在します。タイラントの全体攻撃を通すことができればあるいは…といった印象を受けます。

 

スネークアイやラビュリンスにも強気に出れます。

然し乍ら、ホルスの黒炎神の効果に対策を講じるのであれば、充分な手札と質の高い盤面が必要となります。激闘の最中、それらを確保することは困難でしょう。ブルーアイズにとって、厳しい闘いを強いられることは確かです。

 

ある日の決闘にて

 

ブルーアイズのみならず、烙印、深淵の獣、カルテシアを搭載した僕の最高傑作唯青、がホルスに挑んだ時のことです。後攻1ターンになんとかホルスモンスターたちの形成した盤面を突破する兆しが見え、果敢に挑み、そして氷剣竜ミラジェイドの全体破壊効果を成立させたターンのエンドフェイズ、僕は太古の白石をはじめとした展開カードを余すことなく使用し、ブルーアイズモンスターをひとしきり展開しました。その後、ミラジェイドの全体破壊効果を適応した直後にそれは起こりました。ホルスの黒炎神②効果が見事にさく裂し、僕のブルーアイズが粉々に消し飛んだのです。その後お相手はホルスモンスターを大量展開し、その怒涛の攻撃を以て決闘は終結しました。

 

「やってしまった…どうすればよかったかな?」

 

お相手に尋ねてみると「最初にミラジェイドの全体破壊効果を適応しておけば良かったんですよ」とお返事をいただけました。

 

なんと!今までエンドフェイズの効果適応の順番をテキトーに処理していたのですが、此れはしたり、先にミラジェイドの全体破壊効果を適応して、相手の動きを確認した後にこちらが展開させるほうがリスクが少ないことに気づかされました。

 

相手がどんなデッキであれ、ある程度のテンプレートを作っておくことは大事だと考えているので、この経験は次回からの決闘に活かせそうです。

 

いかがでしたか?

久しぶりにブルーアイズの視点から1枚のカードをみつめてみました。当初の趣向に立ち返った記事が本当に久しぶりだったので、ちょっと書き方を忘れてしまっておりましたが…なんとかカタチにはできたのかな、と感じています。

 

ホルスの黒炎神はビジュアルも効果も最高級で、僕の癖にクリティカルヒットしているカードです。皆様も是非お手に取ってみてください。

 

それではまた次回、お会いしましょう!