青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

「僕が使いたい」という欲

yoshitakashi.hatenablog.jp

 

「相手が強いから事前の確認を怠った」

 

と、そう綴りましたが、

 

事前の確認を怠った理由は、もうひとつあります。

 

f:id:yoshitakashi:20220807234034j:image

 

「僕がこのデッキを

使いたかったから」

 

 

 

ハリファイバーが禁止になってから、僕はずっと、EM魔術師使いの友人と渡り合えるブルーアイズデッキを作るべく、日々模索しておりました。

 

そうして組み上げられたのが、

 

ティアラメンツ要素を多く取り入れた、

 

ブルーアイズ搭載型ティアラメンツデッキでした。

 

yoshitakashi.hatenablog.jp

 

それなりに強いデッキになりました。

 

魔術師使いの友を唸らせることにも成功しました。

 

でも、

 

僕は納得していなかったのかもしれません。

 

満足していなかったのかもしれません。

 

 

 

”ブルーアイズが活躍しない”

 

 

 

「もっとブルーアイズらしく」

そう思い作ったデッキでした。

 

青眼の精霊龍を主軸に、可能であればバロネスを立てる、そんなデッキです。

 

シンクロ召喚が好きなので、シンクロしやすい構築を目指しました。

 

OCGのリミットレギュレーションを意識して作ったので、ハリファイバーを採用していません。

 

それでも、精霊龍を、バロネスを出せるように、

 

それなりに苦労して調整したデッキ。

 

苦労したんです。

 

苦労したんですよ。

 

あれこれ悩んで考えて。

 

でもね、

 

好きなんです。

 

精霊龍も、バロネスも。

 

精霊龍は綺麗。

 

バロネスは、シェリーさんの新規だから好き。

 

ただ、それだけ。

 

実際強いんやけどね。

 

でも、

 

べつに強いから好きってだけじゃ、ないんだよね。

 

好きなカードを、デッキを、使いたかった。

 

その私欲が、

 

友人を傷つけてしまった。