青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

「○○が強い」と言われること

皆様こんにちは。

yoshitakashiと申します。

 

今回、コラボでございます!

 

うわぁぁーーーーい!!

 

コラボしてくださる心優しい御方は、

 

中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

 

を絶賛連載中の、

 

ボブさんです!!

twitter.com

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

今記事の趣旨

 

僕とボブさんは、

 

コンセプトデッカー仲間です。

 

知らなかった読者様が多数だと思います。

それもそのはず。

仲間だと思ってるの、

僕だけ説ありますから!

 

僕もボブさんも、

 

大会ガチ用のデッキを組んでるわけではないのですが、

 

バリバリのアニメファンデッキを組んでるわけでもありません。

 

僕らは、たとえば、

 

”ブルーアイズで戦って勝つデッキ”

 

”RRで戦って勝つデッキ”

 

などといった、

 

デッキの方向性、

 

つまり、コンセプトを定め、

 

それを主軸にデッキを組んでいます。

 

デッキのコンセプト(方向性)を決めて、

そのコンセプトを最大限に引き出すために構築されたデッキを、

僕は”コンセプトデッキ”と呼んでいます。

 

ただ、

 

僕とボブさんは、

 

同じコンセプトデッカーなのに、

 

僕は、ボブさんとは、

 

なにかが違う

 

と、感じています。

 

いったい、なにが違うのでしょう?

 

今回の記事は、

 

僕が個人的に気になった決闘者様にお願いして、

 

”お互いどんな印象をもっているか”

 

を綴り合いつつ、

 

"自身のルーツ(根源)を見つめ直す"

 

といった趣旨となっています。

 

読者様のデュエルライフに、

 

なにか残ることを祈って…

 

では、参りましょう!!

 

今回は、自分語りが多めです。

「ふーん、こんなヤツがいるんか」

って思ってもらえると嬉しいです。

 

僕にはない思考

 

f:id:yoshitakashi:20220302185455j:image

 

僕はこのツイートを見た時に、

 

「えっ?」

 

戸惑ったと同時に、

 

「興味深いな」

 

と感じました。

 

僕のなかのボブさんの印象は、

 

決闘するお互いのカードパワーにすごく気を配っている決闘者

 

なんですよね。

 

つねに、お相手に対して、

 

「お相手がきちんと楽しめているか」

 

「過剰なパワーで圧倒していないか」

 

「自分が弱すぎて、お相手に退屈な思いをさせていないか」

 

などに気を配りながら戦っておられるように感じます。

 

初めてお会いして、決闘して、お互いが笑いあえるようになる2回戦くらいまでは、かなり僕の顔色を窺いながら決闘してくださってた印象があります。

 

その直後、僕の青眼の究極亜竜を強奪する暴挙に出られたので、僕は非人道的な作戦を行使、究極亜竜奪還と同時にボブさんの人権をグチャグチャにしたあの決闘から、どのくらい経ったでしょう。

 

懐かしいです。

 

"遊戯王"というコンテンツを、

 

「お互いが楽しめるコンテンツ」

 

という視点で見つめる、

 

素敵な決闘者だな、と感じます。

 

尊敬しています。

 

あと、めちゃくちゃ博識。

 

🔶 🔶 🔶

 

僕は、

 

ブルーアイズを使い続けています。

 

ブルーアイズは、強いテーマです。

 

最近は、

 

ブルーアイズ・ジェット

 

をはじめとした、

 

クソチートなカードをもらって、

 

毎日うはうはです。

 

最近、

 

「ジェットに負けた!」

 

「ジェットとバロネスに負けた!」

 

って言われること、多くなってきました。

 

でも、僕、

 

「そうでしょ?」

 

って言うだけなんです。

 

なんとも思いません。

 

寧ろ嬉しかったりします。

 

ジェットが強いだけ

 

たしかに、

 

「yoshitakashiが強い!」

 

って言われてないんですよね。

 

ジェットが強いだけで。

 

バロネスが強いだけで。

 

でもね、嬉しいんですよ。

 

めちゃめちゃ嬉しい。

 

何故でしょう??

 

🔶 🔶 🔶

 

自分でいうのもなんですが、

 

僕は、

 

承認欲求がかなり低いです。

 

なんというか、

 

他人に認めてもらうことを、

 

そこまで重要視してないんです。

 

つねに、自分の努力を、

 

「自分が理解していれば良い」

 

と思っています。

 

「他人は僕に興味はないだろう」

 

「だから、他人は僕を理解できない」

 

と決めつけてさえいます

 

だからこそ、

   話し合わなければ

 

とも思っています。

 

べつに、

 

「yoshitakashiが強い」って、

 

言ってもらえなくても構わないのです。

 

僕の強さなんて、

 

どーでもいいのです。

 

でも実は…

 

僕がジェット・ドラゴンを出すために、

 

どれだけ工夫しているか…

 

ぶっちゃけ、

 

かなり気を遣っています。

 

今は、たとえ先攻でも妨害される時代です。

 

灰流うらら、増殖するG、無限泡影。

 

後攻であれば、特にケアしないといけない場面が増えます。

 

そこをケアしながら戦うのは、

 

なかなかツライです。

 

だからなに??

 

でもきっと、

 

「このジェット出すの苦労したんですよ」

 

なんて言っても、

 

ほとんどの相手には伝わらないものです。

 

自分がどれだけ努力して、

 

目的を達成しても、

 

結果だけが評価される。

 

それは、どの分野でも同じ。

 

仕事。勉強。遊戯王。スポーツ。音楽。絵画。

 

結果だけが評価される世界。

 

自分の努力に誰も、見向きもしない時代。

 

だからこそ、

 

僕は決闘で、

 

対戦相手との"過程"を楽しみたい。

 

勝ち負けなんか、

 

どーでもよくなるような、

 

そんなひと時を、

 

求め続ける。

 

🔶 🔶 🔶

 

結果だけが評価される。

 

僕は、そんな世界・時代に対して、

 

”半ば諦める”

 

自分が自分を認める

 

という答えを出しました。

 

だから、

 

「yoshitakashi頑張ったね」

 

と言ってもらえなくても、

 

なにも辛くなくなりました。

 

自身の半分

 

僕にとって、ブルーアイズは、

 

自身の半分

 

です。

 

もはや、好きや嫌いの次元ではありません。

 

「ブルーアイズ好きですか?」

 

という質問に対しては、

 

「べつに」

 

と回答します。

 

ただ、

 

”自分で自分を認める"

 

の、"自分"のなかに、

 

ブルーアイズも含まれています。

 

僕のデッキのカード全部が、

 

"自分"なのです。

 

「ジェットが強い!」

 

「バロネス強い!」

 

僕の一部であるカードが褒められることは、

 

僕が褒められているのと、

 

同じなのです。

 

「○○が強い」

 

こう言われると、大半の決闘者は、

 

辛く感じるかもしれません。

 

けれど、

 

”カードは自分と同じ”

 

と思えるようになれば、

 

きっと辛くなくなる。

 

でも、ボブさんの仰るとおり、

 

やっぱり、「○○が強い」って言われて、

 

自分の努力を評価してもらえないというのは、

 

虚しい気持ちになるのも事実。

 

僕のように、

 

唯一無二のテーマにめぐり逢い、

 

自身の半分とも言えるほどに、

 

そのテーマに熱中できる人は、

 

それほど多くはないでしょう。

 

熱中という名の、

 

きっと、

 

僕とボブさんの違いは、

 

”熱中という名の狂気”

 

これが有るか無いかの違いかもしれません。

 

僕はブルーアイズに熱中しています。

 

狂っています。

 

偏愛している、と言い換えてもいいかもしれません。

 

狂っているからこそ、

 

一生懸命で、

 

だからこそ、

 

見えた景色がある。

 

この景色を忘れないかぎり、

 

僕は、

 

僕で在り続けられる。

 

他人にどんなふうに思われても、

 

僕は僕でいられる。

 

結果だけが評価され、

 

「ジェットが強い」

 

「バロネスが強い」

 

と言われても、

 

僕は、

 

「そうでしょ?」

 

と微笑むだけ。