青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ

 

 

皆様こんにちは。

yoshitakashiです。

 

はじめましての方へ、はじめまして。

当ブログは青眼の白龍の視点から1枚のカードをみつめるという奇々怪々摩訶不思議なブログでございます。需要があるかどうかは分かりかねますが、青眼の白龍とともに生き、そして死ぬであろう僕の、いえ、僕らの生きた証だと思って、暖かい眼差しで見守ってやってくださいますと幸いです。

 

いつも仲良くしてくださる方々へ、本日もお会いできて光栄です。最近、朝晩の冷え込みが本格的に冬の様相を醸し出してきましたね。お風邪などは引かれていませんか?なんだか冷え込みが…体調が…そんなときはホットレモンを飲むと良いかもしれません。僕はわりと好きです。

 

さて、本日はこちらのカードとの闘いの記憶を綴ります。

 

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でかい!かっこいい!

これぞまさに漢の浪漫。好き。

 

そして効果はといいますと、

 

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その姿に違わぬ、単純明快かつ強い効果をお持ちですね。最上級のステータスゆえに戦闘突破されにくい性質に加え、さらに一切の効果を受けない状態に持っていくことで、生存の確率を大幅に上昇させております。まさに超弩級。

 

じつは「効果を受けない」モンスターは自身でなくても良いので、状況に応じて適切に自陣のモンスターを保護していくと、よりスペリオル・ドーラの存在感が引き立つでしょう。

 

青眼の白龍の視点から

さて、ステータスでは完全に敗北している青眼の白龍ですが、効果破壊や手札バウンスを受け付けないとなると、さらに手が出せなくなります。青眼の白龍陣営の持ちうる効果をフルパワーで使用すると比較的召喚しやすいカオスMAXですら、ドーラの守備力を超えることができません。単純な打点で勝負するとなれば、青眼の究極竜ないし、それに匹敵するステータスをもつブルーアイズを召喚するしかなさそうです。

 

実際に相対したときには、やはり堅牢なドーラを超えられることができず、攻めあぐねた記憶があります。純粋なステータスの高さ、そして「効果を受けない」耐性は、それだけで大きな武器となることを再認識させられました。

 

ステータスで勝負する

純粋な攻撃力の高さ、守備力の高さは、それだけで戦況を有利に持っていくことが可能だと考えます。攻撃力が高いほうは「ただ攻撃するだけ」で敵を蹂躙することができるからです。一方、攻撃力が低いほうは「ひと工夫しなければ」自身よりも強い敵を倒すことができません。そして遊戯王におけるひと工夫とはつまり、「カードを消費する」ことに繋がると僕は考えています。とするならば、攻撃力で優位に立つことができれば、それだけカードを消費する必要がないのでは?…と考察する次第です。

 

効果によるテクニカルコンボを多用する遊戯王も面白いですが、圧倒的攻撃力を主とし、そこに屈強な耐性を付与するだけの単純なパワーで勝負する遊戯王もまた、趣があって素敵だなと感じました。

 

いかがでしたか?

圧倒的ステータスと堅牢な効果をもつスペリオル・ドーラを青眼の白龍の視点から考察してみました。圧倒的ステータスを前面に押し出す戦術は、青眼の白龍も得意とする戦術ですが、青眼の白龍よりもさらに上をいくモンスターと相対する際にはどうするのか…これからじっくり考えることにいたします。僕も青眼の白龍も、まだまだ進化の余地がありそうです。

 

列車テーマは展開力も攻撃力も高く、なにより殺傷能力が凄まじいテーマです。そして…なんといってもカッコいい!!皆様も是非手に取ってみてください。

 

それでは本日はこのあたりで。

 

またお会いしましょう!