青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

ただ認めてもらえることが

皆さんこんにちは。

yoshitakashiです。

 

いよいよ7月になってしまいました。

 

ハリファイバーが禁止になってしまい、皆さんはいかがお過ごしですか?

 

僕は苦悶の日々を送っています。

 

ハリファイバーの代わりなんて、そうそう見つかるわけないじゃないですか。

 

もうね、

 

吐くほど苦しんでますよ。

 

ゑ?

ティアラメンツ搭載型ブルーアイズデッキの解説記事はどうしたって?

ぶっちゃけね、若干詰んできてて、かなり苦しいです。

ちょっとね、休憩がてら記事を書かせていただいてます。

ま、アレですよ。

ちょっとしたテコ入れっていうか?

このままだとブログ閑散としてきて寂しいっていうか?

ぶっちゃけ僕のデッキの完成を待ってたらいつになるかわかりゃしないですよ。ね?なのでね?ここらでちょっと記事を更新しておかないとさ?閲覧件数とかさ?伸びないわけですよ、ぶっちゃけかなり構築迷っててTwitterもサボり気味だし?ほら、みんなから忘れられても困るしさ?自己顕示欲は低い僕だけどさ?実は意外と寂しんぼなんで、さすがに忘れられたら悲しいっていうか?だから僕のこと忘れないでね。ここまで読んでしまった貴方、僕のこと大好きですよ、ありがとう。

 

ハリファイバー禁止の発表をうけたとき、なんとなくジャンク・スピーダーを使おうかなと思った僕は、自分で勝手に特殊召喚できるレベル4のモンスターを探していました。そこでティアラメンツ・シェイレーンの存在を思い出した僕は、ティアラメンツとブルーアイズを混ぜることを考え始めました。

 

そうして出来上がったデッキですが、ひとつ問題がありました。

 

誘発・妨害を超えられない

 

ジャンク・スピーダーを出すことに拘った結果、誘発や妨害を超えられなくなってしまったのです。

また、デッキ枚数を60枚から46枚にした結果、素引きしたくないブルーアイズカードを初手に4枚抱え込むような大事故も頻発しはじめたのです。

 

これはいけないと感じた僕は、ティアラメンツに寄せた構築を考え始めます。

 

ティアラメンツ自体は、誘発や妨害を貫通しやすいテーマだと感じているので、その突破力に頼ろうとしたのです。

 

実際には運要素もつよく、ティアラメンツが妨害を貫通しやすいかは、"なにと混ぜるか"によって変わってくるのかな、と、最近になってそう思うようになってきました。

 

ただ、ティアラメンツにブルーアイズ要素とシンクロン要素を混ぜても、どの要素も中途半端になるだけでした。

 

「もっとティアラメンツに寄せないと」

 

「勝てない」

 

どんどんティアラメンツに染まるデッキ。

 

ブルーアイズが全く召喚されないときもありました。

 

好きなシンクロンカードもどんどん抜け落ちていく。

 

けれど、ブルーアイズを捨てることもできない。

 

1妨害で止まる手札。

 

ブルーアイズが邪魔になってきました。

 

シンクロンが余分なパーツだと感じてきました。

 

もうデッキ崩そうか。

 

そう思ったとき。

 

思い出したのです。

 

「面白いね!」

デッキが完成した直後、弟子にデッキの回し方を語った日がありました。

「シェイレーンとね、ジェット・シンクロンがね、シンクロしてスピーダーになるんよ、そしたらね、スピーダーの効果でジャンク・シンクロンとね…」

弟子は僕の言葉をうんうんと聞いてくれて、そのあと、「面白いね!」と言ってくれたんです。

この時は試行回数がまだ少なく、さほど手札事故を経験していない段階でした。

「ちゃんとブルーアイズ出てる!」

「せやろ~」

なんて会話しながら、じつはかなり嬉しかったことを、デッキを崩そうとしたとき、思い出したのです。

 

僕がこのデッキでやりたかったことは…

 

🌟 🌟 🌟

 

デッキを構築しているとき、だいたいひとりぼっちだと思います。

 

僕は寂しがりなので、

 

新しいデッキを考えているとき、その孤独感で圧し潰されそうになります。

 

「こんなんじゃ1妨害で止まる」

 

「こんなデッキじゃダメだ」

 

そう考えるうちに、なにか、大切なものを見落としてしまう。

 

僕が本当にしたかったことはなにか。

 

苦しくて辛くて、もう辞めようと思ったとき、

 

誰かひとりでも、

 

そのデッキを認めてくれていれば、

 

それを思い出すことができれば、

 

それが、僕の支えになる。

 

独りじゃないって、思えるから、

 

「それティアラメンツのほうが強いんじゃね」

 

「ブルーアイズの必要ある?」

 

そう言われたとしても、

 

僕はあの時、

 

「面白いね!」と笑いあった、

 

その日を思い出しながら、

 

これからも進み続けます。

 

諦めてたまるかよ。

 

ありがとうね。