皆様こんにちは。
はじめましての方は、はじめまして。
以前から仲良くしてくださっている方、本日もご覧いただき、ありがとう御座います。
今回は、いろいろと悩み、そして、友から最後の青眼の白龍を譲り受け、漸く完成に至った、新生60枚ブルーアイズデッキの紹介記事です。
デッキパラメーター
キャッチコピー
いろんなブルーアイズと遊ぼう!
デッキの動かし方
特にありません!
来た手札で遊びます!
どんな決闘になるか、
どんなブルーアイズが出てくるかは、
その時々のお楽しみ!
キーカード
名前と、由来と、
~冒険彗星~
皆様、テイルズオブジアビスをご存じですか?
テイルズシリーズのひとつで、突如見知らぬどこかに飛ばされてしまった主人公ルークが、自分の屋敷に帰る過程で、大切なものを失い、手に入れ、成長するRPGです。
『生まれた意味を知るRPG』
皆様、
そのゲームがアニメ化されていたことはご存じでしょうか。
そのエンディングテーマが、「冒険彗星」です。
この歌に、
僕とブルーアイズの未来を。
優しくてあたたかい。
そんなブルーアイズを、すべての決闘者に届けたい。
そんな僕らの冒険の勇気がほしくて、
この歌をそのままデッキ名にしました。
🔶 🔶 🔶
ハリファイバーが存命していたころ、
僕は、僕が好きなブルーアイズで、すごく楽しい決闘をしていました。
辛いことも多くあったけれど、
それ以上に、楽しかったです。
すごく、楽しかったです。
ハリファイバーが禁止カードに指定されて、
僕は、僕のブルーアイズが、
わからなくなりました。
安定性を失い、
上手に扱えなくなったブルーアイズのことを、
僕は、キライになってしまいました。
上手に扱えなくなったのを、
「弱くなったブルーアイズ」と、
ブルーアイズの所為にして、
置いて行ってしまいました。
🔶 🔶 🔶
わかりやすい強さを求めました。
対戦相手のLPを0にする強さ。
ブルーアイズでは、それができない。
そう悟った僕は、
ティアラメンツと混ぜることを決意します。
ただ、ティアラメンツの上にブルーアイズが乗っかっている。
そんなデッキです。
ティアラメンツのパワーが高いので、
たしかに、「対戦相手のLPを0にする」という目的は、比較的達成しやすいものでした。
🔶 🔶 🔶
もう、敗けたくなかった。
誰にも、敗けたくなかったのです。
僕は、
強くなくちゃいけないって、
そう思って、
ブルーアイズは、強くなくちゃ。
そう思い続けて、
作ったティアラメンツ・ブルーアイズは、
僕に、ある錯覚を与えました。
「オレやっぱ強い」
そうして、僕が向き合わなきゃいけなかった、
本当の弱さに蓋をして、
弱さを見たくなかったから、
自分の弱さも、
ブルーアイズの弱さも、
そして、
大切な人の弱さをも、見ないようにして、
そうしてここまで、歩いてきたように思います。
自分の弱さを隠そうとした弱さが、
僕にとって大切な人を、友だちを、
傷つけてしまいました。
🔶 🔶 🔶
決闘をするのが、怖くなりました。
勝つことが、怖くなりました。
僕は、
僕の弱さに蓋をして、
何もかもから、目を背けて、
いろんな方々が抱えてる弱さを否定して、
耳を傾けることもせず、
目線を合わせることもせず、
歩幅を合わせることもせず、
僕は、僕の強さを、
「LPを0にする強さを」
わかりやすい強さを求めて、
歩いていたように、思います。
僕を呼び止める声があったにもかかわらず、
僕は、LPを0にするために、
歩いていたように、思います。
🔶 🔶 🔶
でも、ほんとうに見つけないといけないのは、
「0と8000のあいだ」
だったのかもしれません。
僕とブルーアイズは、
ずっと、0と8000のあいだの世界で、
楽しく笑いあっていたような気がしたのです。
強いとか、弱いとか、
そういうのとは違う、
もっと別のところで、
苦しい苦しいっていいながら、
それでも笑っていたと思うのです。
🔶 🔶 🔶
僕は、もう一度、もう一度、
思い出したいのです。
ブルーアイズのこと、好きになった、あの瞬間のことを。
ブルーアイズと、「楽しいね」って、笑いあったあの瞬間を。
皆様と楽しく決闘した、あの瞬間を。
きっと。
きっと。
長い永い旅になるでしょう。
でも、
もう怖くないように思うのです。
🔶 🔶 🔶
僕が僕の意味を、
ブルーアイズの意味を、
探す冒険。
先が見えない不安も、
ブルーアイズと歌えばきっと怖くない。
そう思ったとき、
浮かんだ歌が、冒険彗星でした。
これから、いろんなことがあると思う。
けれど、僕らは、
この歌を歌いながら、
ブルーアイズと、冒険する。
ひとつの彗星を探して。
ブログの名前は、
これから冒険するんだから、
それにぴったりの名前にします。
今後は、
皆様と決闘して、
「そのカードすごい!!」
って印象に残ったカードを、日記のように綴ることにします。
皆様、これからも、
よろしくお願いいたします。
若輩者では御座いますが、
僕ら、皆様と笑いあう日々を送りたいので、
どんどん決闘しましょう!