青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

妨害について考える

皆様こんにちは。

yoshitakashiです。

最近、リモート決闘するときに「よたか氏」と名乗ることが多くなりました。

語呂がいいんですよね。

「よしたかし」って言いにくいんですよ。

なんでこんな名前にしてしまったんだろ…

「よたか氏」は、たったひとりの友人が僕のことをそう呼ぶのですが、じつはコレ、結構気に入ってまして。

今後もリモート決闘などで名乗るときは「よたか氏」って名乗ろうかな。

 

さてさてさて。

 

今回はフリー決闘での"妨害"について考えてみようと思います。

 

妨害といえば

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僕のブルーアイズデッキでは、彼女が妨害手段の筆頭です。

  • 同時特殊召喚禁止
  • 墓地発動を無効
  • 変身能力

たった1枚で3妨害してるんですよね。

冷静に考えたらとんでもない化物ですね。

ただ、僕の中では「そんなに強くない」という評価です。

だってサンダー・ボルトで吹き飛ぶし。

墓地発動効果も、チェーンの組み方次第で通すことができますし。

①の効果がデッキによってはぶっ刺さって痛いかもしれませんが、それもデッキに除去カードを仕込んでおけば、なんとかなる龍かな、と個人的には思っております。

 

しかし…

 

フリーで3妨害!?

そうなんですよね…

フリー決闘で3妨害って、手数としては多いと思います。

僕のブルーアイズも2妨害までならなんとかなることが多いですが、3妨害までは超えられないことが多いです。

 自分がそう言っているのに、3妨害を搭載している精霊龍を使い続けるのか…?

 

妨害の手数

ちょくちょく話題になると思うのですが、僕の場合、たとえば「先攻5妨害」とかしてくるデッキがあるとすれば、それは「先攻制圧」と感じてしまいます。

では、何回以上の妨害であれば「制圧」と感じられるのでしょうか。

 

答え

たぶん、使い手とデッキによると思うのです。

明確な答えはないと思います。

それに「χ回の妨害」だけが制圧手段ではありませんし。

虚無空間やマクロコスモスを1枚貼られただけでも、僕の場合は「制圧された」と感じてしまいます。

 

経験談

ある日、ファン志向の御方とリモート決闘したときのことです。

その御方は青眼の精霊龍を突破できなかったのです。

ペンデュラムデッキだから①が刺さってるし、墓地発動も使えないし、なによりその御方のデッキに(おそらく)除去カードが入ってなかったんですよね。そして冥王結界波なども入ってなかったように記憶しています。

さらに守備力3000を超えられる力もなかったのです。

当然その決闘は容易に勝つことができたのですが、個人的に申し訳ない気持ちでいっぱいになりまして。心なしかその御方も楽しくなさそうでしたし。

ぶっちゃけ、いままで戦ってきた決闘者は、なんだかんだいって精霊龍程度は突破してくることが多かったのです。

そして僕も、新しいデッキをつくるときは「精霊龍くらいは突破できる」デッキをつくるので、その日まで「精霊龍は強い」と感じたことがなかったんですよね。

その日、初めて自分が相手を「制圧していた」という事実に気がつきました。

この決闘をきっかけに、「フリー決闘での妨害」について頭を悩ませる日々が始まるのですが…その軌跡はまたの機会に。

 

最近の妨害カード

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よく見かけるようになりましたね。

アーゼウスは、今後増えてくると予想しました。

どのカードも、スッとでてくるし、強いですね。

 

今、考えること

「χ回妨害されたら制圧だ」

なんて考えてると、正直、埒が明かないと思います。

そんなの、決闘者とデッキの数だけ答えが返ってくると思います。

そんなことよりも。

僕が考えないといけないのは別にあるんじゃないかな、と。

 

書きながら感じました。

 

僕が考えないといけないのは、

「どう突破するか」

だと思いました。

 

実際、フリーでもバロネスとかポンポン出てくる時代です。この前のリモート決闘では、毎ターンバロネスが出てきました。運よく突破し、勝利することができましたが。そのときの決闘は、僕に「相手の妨害を突破する必要性と楽しさ」を教えてくれました。

やっぱり、突破できると気持ちいいですね。

必要なのは「χ妨害とか草www」となげやりになるのではなく、「どこまで食い下がれるか」「どうやって突破するか」を考えたほうが、人間的にも決闘者としても成長するんじゃないかな、と感じた次第です。

 

僕の妨害手段は

精霊龍で制圧してしまったその日から色々考えましたが、これからも精霊龍に妨害を任せようと思います。

好きなカードだし。

ただ、ファン志向の人と戦うときは純構築ブルーアイズを、コンセプト志向の人と戦うときは僕自身のブルーアイズを、それぞれ使い分けていこうと思います。