皆様こんにちは。
yoshitakashiです。
はじめましての方へ、はじめまして。
当ブログは普段「青眼の白龍の視点から1枚のカードをみつめる」といった趣旨のブログのはずでした。然し乍ら、今回も僕のデッキを解説させていただきます。タイトルのとおり、ワンキルしない儀式青眼デッキが先日完成いたしました。折角ですのでどうぞご覧ください。今回も頑張って搭載カードを全部解説します!
「今回も」ってことは前回もあるわけなのですが、もしよろしければコチラもどうぞご覧ください。僕の思う「ブルーアイズらしさ」を体現した、魂のデッキです。
普段から仲良くしてくださる方々へ、本日も足を運んでいただき感謝です。
なんだか一気に寒くなりましたね…風も強くて強風オールバックが完成する毎日ですが、いかがお過ごしですか?強風といえばつい先日、お母さんと小さなお子様の親子が歩道を歩いていたのですが、あまりの向かい風にお子様が前を向きながら後ろに小走りしている様子をお母さんが微笑んでいる、素敵なシーンに出会いました。
さて、ちょっとしたお話はこのくらいにして…
おしらせ
2024年1月27日に大阪府にて【第2回 ラグナロックオフ会】を開催いたします!
まだまだ参加枠ございますので、どうぞ皆様遊びに来てください!お願いします!
🔶 🔶 🔶
では…そろそろ参りましょうか!
このデッキの中核を担うのは…
- おしらせ
- デッキレシピ
- デッキパラメーター
- デッキコンセプト
- 青眼の白龍
- ブラック・マジシャン
- マジシャン・オブ・カオス
- カオス・ソルジャー
- マジシャン・オブ・ブラックカオス
- ブルーアイズ・カオス・MAX
- 凶導の白騎士
- 凶導の白聖骸
- 教導の大神祇官
- 宣告者の神巫
- マンジュ・ゴッド
- 魔神儀 -カリスライム
- 魔神儀 -タリスマンドラ
- 魔神儀 -キャンドール
- 魔神儀 -ブックストーン
- 魔神儀 -ペンシルベル
- 魔神儀の祝誕
- おろかな重葬
- 儀式の準備
- 凶導の福音
- 凶導の葬列
- カオス・フォーム
- 高等儀式術
- 虹光の宣告者
- PSYフレームロード・Ω
- 旧神ヌトス
- いかがでしたか?
デッキレシピ
デッキパラメーター
2024年1月27日に開催します【第2回 ラグナロックオフ会】にて使用予定です。パワーラインはカジュアルを意識しております。詳しくは下記URLをご参照ください。
デッキコンセプト
白と黒、交差するふたつの魂。
この領域に立ち入る覚悟はあるか!?
マジシャン・オブ・カオスが倒された時、手札から新たなカオス儀式モンスターを特殊召喚できる効果に着目し、遊戯そして海馬の使用したモンスターで決闘することをコンセプトに組みました。然し乍ら、このデッキは確定で後続となるカオス儀式モンスターを確保できるほどのパワーはないため、僕の手札にカオス儀式モンスターが存在するのかしないのか不明なまま決闘を進めなければなりません。
🔶 🔶 🔶
それでは参りましょう!
白と黒の混沌領域へ!
青眼の白龍
- 搭載理由
このデッキでの運用は主に儀式素材となります。【高等儀式術】を使用しやすいように2枚搭載しました。この枚数が丁度良い塩梅でした。
- プレイング
実は【魔神儀】ギミックのお陰で、素引きしてしまってもアドバンス召喚できるシーンが多いです。
ブラック・マジシャン
- 搭載理由
【青眼の白龍】と同じ目的です。搭載枚数も2枚が丁度良い塩梅でした。
- プレイング
【青眼の白龍】と同じプレイングが可能です。
マジシャン・オブ・カオス
- 搭載理由
このデッキの中核を担う存在です。彼を儀式召喚することで圧をかけていきます。冒頭部分で述べたとおり、このデッキは後続となるカオス儀式モンスターを確定で呼び込めるほどのパワーはないため、相手はきっとビクビクしながら決闘することになるでしょう。そのお顔を眺めながらニヤニヤすることこそ、このデッキ最大のコンセプトです。
【儀式の準備】でサーチできること、そして自身の③効果で特殊召喚できないことを考慮し、搭載枚数は控えめにしました。1枚でも充分なのですが、除外されてしまうとデッキコンセプトが瓦解してしまうため2枚の搭載となりました。
ひとつだけ皆様にお伝えしたいことがあります。たまに僕のことを「変態だ」とご指摘くださる決闘者様がいらっしゃいます。ですが決して変態ではありません。ご安心ください。確かに僕の友人は変態的なデッキビルダーばかりで、その環境で僕は育ちました。ですが僕は変態ではありません。決して。えぇ、決して。僕はデッキを構築するとき僕はつねに僕の股間に正直になります。僕は僕の股間と真摯に向き合っているのです。毎日。毎日。どんなに強い構築を自身で成したとして、決闘中、股間に響かなければそれはもうただの紙束なのです。僕にとっては、股間に響くカードで決闘する瞬間こそ生を実感できるのです。「あぁ僕は生きている」股間に響くカードで股間に響く決闘をする…そのひと時こそ最大の愉悦。そして僕の股間に響くカードというのは、相手にワクワクを届けるカードなのです。ワクワクしませんか?マジシャン・オブ・カオス…ビジュアルも格好いいし、効果も面白い…そして相手をワクワクさせるに違いない可能性を秘めている…もう言うことなしです。股間にクリティカルヒットです。妊娠できそうなくらいには。何度も申し上げます。僕は変態ではありません。皆様も自身の股間に向き合っているはずなのです。そうでしょう?え?違う?そんなー
- プレイング
②の破壊効果はオマケと考えてプレイします。あくまでメインは③の効果です。
カオス・ソルジャー
- 搭載理由
カオス儀式モンスターその1です。手札事故率を考慮し1枚の搭載となりました。
- プレイング
基本的にマジシャン・オブ・カオスの効果で特殊召喚します。
マジシャン・オブ・ブラックカオス
- 搭載理由
カオス儀式モンスターその2です。後述する理由のために3枚搭載しました。
じつはこのデッキ、カードを数枚入れ替えることでカジュアルパワーラインからコンセプトパワーラインに引き上げることができる可変式デッキです。その際マジシャン・オブ・ブラックカオスはMAXに進化します。ゆえに3枚搭載となったのです。可変式。男の子はこういうの大好きなんです。股間に正直だから。
ブルーアイズ・カオス・MAX
- 搭載理由
カオス儀式モンスターその3です。遊戯のモンスターから海馬のモンスターに引き継ぐエモさを感じてください。
- プレイング
「どうやら貴様には…完全なる敗北という鞭を振り下ろさねば、王の魂の足枷は外れぬらしい!儀式召喚!降臨せよ!ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン!!」
1/27に開催します【第2回 ラグナロックオフ会】のカジュアル部門にて使用予定ですが、カオスMAXを突破できないデッキは多々あると思います。ご安心ください。当日のオフ会では救済措置が用意されております。
凶導の白騎士
- 搭載理由
カオス儀式ギミック起動の安定性向上を図り搭載しました。手札にカオス儀式モンスターが存在しない時に重宝します。守備力が2500と高く、また、相手がカード効果を発動した後に互いのEXのカードを墓地に送る効果を用いてカオス儀式モンスターを手札に引き込みます。このデッキのサブウェポンの位置づけで1枚搭載となりました。
- プレイング
専用儀式魔法を用いて召喚してもよいですが、高等儀式術を用いて儀式召喚しても問題ない場面があります。
なお、EXから墓地に送るカードは【虹光の宣告者】一択です。
凶導の白聖骸
- 搭載理由
凶導の白騎士と同じく、カオス儀式ギミック起動の安定性向上のために搭載されましたが、彼女には別の役割があります。なにより可愛いので搭載しました。サブウェポンなので1枚のみの搭載です。
- プレイング
その効果を以てカオスMAXをはじめとしたカオスモンスターを巨大化させます。女の子におっきくしてもらうのがね、オトコは大好きなんです。
教導の大神祇官
- 搭載理由
やはりカオス儀式ギミック起動の安定性向上のために搭載しました。
- プレイング
自力で特殊召喚できますが、このデッキの特性上【魔神儀】が場に揃いやすいため、アドバンス召喚することも可能です。
宣告者の神巫
- 搭載理由
彼女の効果で【虹光の宣告者】を墓地に送りカオス儀式ギミック発動の第一歩とします。初動の一端を担っているので3枚搭載しました。
- プレイング
召喚成功時の効果のみに着目しての搭載となっているので、召喚した後は可能な限り彼女を場から退却させなくてはなりません。
マンジュ・ゴッド
- 搭載理由
宣告者の神巫と同じ役割を担っています。3枚搭載し安定性向上を図りました。
- プレイング
とくにありません。
魔神儀 -カリスライム
- 搭載理由
カオス儀式ギミック起動の安定性向上のために搭載されたテーマ【魔神儀】は儀式デッキ全般に機動力と継戦力を付与することのできる優秀なテーマです。手札にカリスライムと【魔神儀の祝誕】を用意できれば、確実に召喚したい儀式モンスターとその儀式魔法一式が揃います。このデッキにおける影の主役たちです。
- プレイング
さきに記しました【魔神儀の祝誕】を用いたコンボを以下に記載します。
- カリスライム①効果を発動、手札の祝誕を捨ててデッキから【魔神儀 -キャンドール】を特殊召喚
- キャンドールの効果を用いて必要な儀式魔法を手札に
- 墓地に捨てられた祝誕の②効果を使用、場に存在するキャンドールを墓地に送り、デッキから【魔神儀 -タリスマンドラ】を特殊召喚しつつ祝誕自身を手札に回収
- タリスマンドラの効果を用いて召喚したい儀式モンスターを手札に
以上です。
魔神儀はこの組み合わせが一番最強だと個人的に感じています。上記コンボが叶えばカリスライムと祝誕の2種類は永遠に手札に存在することになるので、毎ターン儀式モンスターの儀式召喚が可能です。まさに永久機関ですね。
魔神儀 -タリスマンドラ
- 搭載理由
デッキからの特殊召喚に成功すれば儀式モンスターをサーチできます。基本的にデッキからサーチするケースがほとんどであるため3枚搭載しています。
- プレイング
手札のこのカードと儀式モンスターカードを公開するだけでデッキからほかの魔神儀を特殊召喚できます。儀式魔法を手札に加える【魔神儀 -キャンドール】や【魔神儀 -ブックストーン】を特殊召喚できれば儀式モンスターと魔法の一式が揃います。
魔神儀 -キャンドール
- 搭載理由
デッキからの特殊召喚に成功すれば儀式魔法をサーチできます。基本的にデッキからサーチするケースがほとんどであるため3枚搭載しています。
- プレイング
手札のこのカードと儀式モンスターカードを公開するだけでデッキからほかの魔神儀を特殊召喚できます。儀式モンスターを手札に加える【魔神儀 -タリスマンドラ】や【魔神儀 -ペンシルベル】を特殊召喚できれば儀式モンスターと魔法の一式が揃います。
魔神儀 -ブックストーン
- 搭載理由
デッキからの特殊召喚に成功すれば墓地から儀式魔法を回収できます。決闘後半以降に特殊召喚できれば問題ないので使用頻度は高くなく、手札事故率を考慮し1枚のみの搭載となりました。
魔神儀テーマの手札事故とは、つまり「手札が魔神儀だらけになる」というシチュエーションを指します。カリスライム以外の魔神儀を多く抱えてしまっても動けないのです。僕の使用感で恐縮ですが、丁度いい塩梅はデッキ枚数をある程度膨らませたうえで紹介順(タリスマンドラを最初とする)から3.3.1.1だと思います。
- プレイング
手札のこのカードと儀式モンスターカードを公開するだけでデッキからほかの魔神儀を特殊召喚できます。儀式モンスターを手札に加える【魔神儀 -タリスマンドラ】や【魔神儀 -ペンシルベル】を特殊召喚できれば儀式モンスターと魔法の一式が揃います。
魔神儀 -ペンシルベル
- 搭載理由
デッキからの特殊召喚に成功すれば墓地から儀式モンスターを回収できます。決闘後半以降に特殊召喚できれば問題ないので使用頻度は高くなく、手札事故率を考慮し1枚のみの搭載となりました。
- プレイング
手札のこのカードと儀式モンスターカードを公開するだけでデッキからほかの魔神儀を特殊召喚できます。儀式魔法を手札に加える【魔神儀 -キャンドール】や【魔神儀 -ブックストーン】を特殊召喚できれば儀式モンスターと魔法の一式が揃います。
魔神儀の祝誕
みんな楽しそう!!
この後とんでもないのが降臨するけどそれはまた別のお話…
- 搭載理由
【魔神儀 -カリスライム】の項目で説明したとおり、魔神儀はカリスライムと祝誕が手札に揃うことで真価を発揮します。コンボの再現性を高めるために3枚搭載しました。
- プレイング
②の効果が強烈です。カリスライムのコンボで墓地に送っても良いですが、素直に儀式魔法として運用することで、祝誕自身を墓地に送ることも可能です。
おろかな重葬
- 搭載理由
カリスライムコンボの再現性を高めるために搭載しました。3枚搭載しても良かったのですが、ターン1制限が設けられていることと、その重すぎるデメリットゆえに2枚の搭載に留めました。今後、事故率が気になることがあれば3枚搭載にする予定です。
- プレイング
【虹光の宣告者】や【旧神ヌトス】を墓地に送ることでサーチや破壊を行います。
儀式の準備
- 搭載理由
このデッキにおいて儀式の準備は【魔神儀 -カリスライム】あるいは【マジシャン・オブ・カオス】に交換することができます。どちらもデッキの中核を担うカードですが、その両方にアクセスできるカードは貴重です。3枚搭載し、デッキの安定力を向上させました。
- プレイング
サーチするカードは手札と相談する必要があります。
また、墓地の儀式魔法を回収できる効果もあるため、ターン全体を通して「どのタイミングで発動すべきか」を見極める必要があります。
凶導の福音
- 搭載理由
凶導儀式モンスターを儀式召喚する際に必要です。凶導はサブウェポンでの運用が主となるため1枚のみの搭載です。
- プレイング
その効果でEXカードを素材にできます。凶導の白騎士を召喚するなら【PSYフレームロード・Ω】を、凶導の白聖骸を召喚するなら【虹光の宣告者】あるいは【旧神ヌトス】を素材にします。
凶導の葬列
- 搭載理由
墓地に存在するEXモンスターを素材にする効果は、決闘中盤以降に絶大な力を発揮します。凶導はサブウェポンでの運用となるので、1枚のみ搭載しました。
- プレイング
【凶導の白聖骸】を儀式召喚し、彼女の効果を以て高い火力ラインを形成します。一気にLPを詰めていきます。
カオス・フォーム
- 搭載理由
墓地に存在するブラック・マジシャンを使用すればマジシャン・オブ・カオスを、青眼の白龍を使用すればカオMAXをはじめとしたレベル8カオス儀式モンスターを儀式召喚できます。決闘中盤以降に使用できれば良いため、1枚のみ搭載しました。
- プレイング
中盤以降での使用を想定しているため、序盤に引いてしまうと暇を持て余しがちになります。また、儀式モンスターと素材のレベルを完全に一致させる必要があるので、運用には若干の注意が必要です。
高等儀式術
- 搭載理由
こちらは決闘序盤に使用します。基本的には【マジシャン・オブ・カオス】を儀式召喚するために使用することとなります。決闘序盤から積極的に使用し、また、何度も使用したいカードのため2枚搭載しました。3枚の搭載は事故率を引き上げてしまう感覚だったため、2枚に抑えました。
- プレイング
マジシャン・オブ・カオスを儀式召喚するために使用したいですが、状況に応じて儀式モンスターを選択する必要があります。
虹光の宣告者
- 搭載理由
墓地に送られた時に儀式モンスターあるいは儀式魔法をサーチする効果が優秀です。
- プレイング
【宣告者の神巫】や【おろかな重葬】を使用し墓地に直接送ります。
PSYフレームロード・Ω
- 搭載理由
墓地のカードをデッキに戻す効果は、このデッキに奥行きを作り出します。レベルも【凶導の白騎士】と同じため重宝します。
- プレイング
【凶導の福音】を用いて凶導の白騎士を儀式召喚する際に墓地に送ります。
旧神ヌトス
- 搭載理由
墓地に送られた時に場のカードを破壊できます。レベルも【凶導の白聖骸】と同じで使いやすいために搭載しました。
- プレイング
【凶導の葬列】の墓地素材に有効です。
いかがでしたか?
マジシャン・オブ・カオスを活かしたデッキ紹介でした!
このデッキに似たようなデッキをマスターデュエルでも使用中です!
めっちゃ楽しいです!
この楽しさが少しでも伝わることを願って…
それでは今回はこのあたりで。
またお会いしましょう!