青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

日記 ~増Gと青眼の白龍~

 

 

皆様こんにちは。

 

はじめましての方ははじめまして。

 

いつも仲良くしてくださる方々、本日もお会いできて嬉しゅう御座います。

 

本記事は、ある決闘を経て、学んだことを綴ります。

 

よろしければ皆様どうぞ、お楽しみください。

 

増殖するG

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このカードを使われたとき、いままでの僕は、2択しか用意することができませんでした。

 

ひとつは、展開を終えること。

 

もうひとつは、展開を終えず最終盤面まで構築すること。

 

でも先日、漸く3択目を用意することができました。

 

今ここで倒す

ある決闘。先攻をとれた僕と青眼の白龍では御座いましたが、ディメンション・アトラクターの発動を赦してしまい、リンクリボーだけを召喚しターンを終了しました。

 

然しお相手の手札も決して良くはなかったらしく、ただ1体のモンスターを召喚しただけでした。攻撃はリンクリボーで躱し無傷のまま、僕のターンとなりました。

 

ディメンション・アトラクターの効果が切れていたので、再度展開を試みましたが、ここで増殖するGを打たれてしまいます。

 

「これで苦悶に満ちた顔が見れる~」

 

朗らかな表情をたたえる友人。

 

「この下郎!」

 

と返してはみたものの、さて、どうしたものか…

 

ここで一応弁明させていただきましょう。

彼とは、普段から直接会うことはありませんが、僕がTwitterを始めて以来かなりの頻度で連絡を取り合っていた仲であり、気心知れた友人のひとりです。推測の域を出ませんが、彼はドМです。決闘するときには比較的本心が出やすい僕ではありますが、「この下郎」などと素で返したのは今回が初であり、彼もまた、「下郎と言われたのは初めてだ」と悦んで(?)おられました。

 

普段、このような言葉は使いませんし、決闘中にこのような暴言を吐くことは御座いません。なので皆様、安心して、僕と決闘してください。

 

彼のとる戦術は「性悪」のひとことに尽きますが、彼自身は気持ちの良い決闘者です。いま少しモチベーションが低下しているようですが、もし、彼と決闘してみたい、と思われた方は僕にお声掛けください。紹介いたします。彼も、遊戯王仲間が増えることを喜ぶでしょう。

 

このとき、青眼の白龍から並々ならぬ気迫をデッキから感じており、僕もまた、それに報いねばと思っていました。

 

「もう倒して仕舞いましょう」

 

🔶 🔶 🔶

 

普段、僕は「貴方と最高のひと時を過ごしたい」と考えているため、「直ぐに倒そう」という思考に至ることが滅多にありません。ゆえに、増殖するGを打たれたとき、止まるか、動き続けるか、の2択しか用意できませんでした。

 

でも、この選択肢はあくまで先攻1ターンにGを打たれた場合であり、攻撃可能のターンにGを打たれた場合、第3の選択肢が用意されることに先日漸く気づきました。

 

  • このターンで決着をつける

 

そして、高い火力を即座に用意できるブルーアイズは比較的に速攻勝負に持ち込みやすいテーマです。

 

また、僕に新しい策が蓄積されました。

 

いかがでしたか?

増殖するGを打たれたとき、どうすべきか悩まれる方は多いと思います。

 

僕もそうです。

 

ですがこの決闘を経験して、Gに対する選択肢が増えました。

 

そして攻撃可能ターンの増Gはブルーアイズにとってはあまり怖くないのかもしれないという結論に達しました。

 

この記事が、皆様の遊戯王ライフに少しでも添えたなら僕は嬉しいです。

 

まとめ

攻撃力は正義。