皆様こんにちは。
yoshitakashiです。
皆様、マスターデュエル、
楽しんでますか!?
僕ですか?
なんとですね〜
妹が遊んでるのを隣で見てます🤪
マジで面白い!
観戦するだけでも楽しい!!
まだやってない方々は是非!!
…と。
今回は、マスターデュエルのチュートリアルに出てきた【砂塵の大竜巻】をもとに、
”無効と破壊”
について語ろうと思います。
この記事は、遊戯王を「マスターデュエルから始めた」新規ユーザー様や、初心者様に向けた記事です。
砂塵の大竜巻
相手の魔法・罠カードを”破壊”するカードです。
強そうですね。
だって破壊だもの。
さて、この【砂塵の大竜巻】を使って、
相手の【魔法解除】を止めようとした方々、
どのくらいおられるでしょうか…?
その結果に驚いてしまった決闘者(デュエリスト)は、どのくらいおられるでしょうか。
そうなんです。
実は、
魔法解除を砂塵の大竜巻で止めることはできません。
なぜ?( ・᷄д・᷅ )
答えは簡単です。
なぜなら、
「無力化してないから」
です。
???????
って、なりました?
僕も最初はそうなりました。
ざっくり見ていきましょう。
今回のチュートリアルで、相手が使ってきた【魔法解除】は、いわば、コンテンダー(装填段数が一発のみの拳銃)から放たれた”弾丸”です。
弾丸は、カードが”発動”した瞬間に、
コンテンダー(拳銃)から発射されます。
そして、【砂塵の大竜巻】は、
拳銃を破壊するだけです。
つまり、
放たれた弾丸は、
そのままこっちに突っ込んできます。
なので、
砂塵の大竜巻では、
魔法解除を止めることはできません。
どうやって止めるの?
では、相手の弾丸は、どのようにして止めるのでしょう。
弾丸を
止めるといえば
爺様じゃ
今回は、
【魔法解除】カードを拳銃に。
”魔法解除の発動”を弾丸に。
そして、
爺様はどのように対応し、
結果、どうなるかを説明していきます。
斬る=無効
今まさに、
魔法解除が発動しました。
この時点で、
拳銃から弾丸が発射されます。
この弾丸、受けたくない!!!
そう思ったならば、
こうすれば良いのです!!
こうすれば、弾丸は無効にできます。
では、
遊戯王における、
”弾丸を斬る行為”は、
なんと表記されているのでしょう。
遊戯王では、
”無効”
と表記されています。
相手の弾丸(カードの発動)を止めたければ、
無効にしましょう。
砂塵は弱い???
弾丸を無効にできない【砂塵の大竜巻】は弱いのでしょうか???
いいえ。
そんなことはありません。
不必要で無価値なカードなんて、
この世に存在しません。
勿論、砂塵の大竜巻も。
砂塵の大竜巻は、
こんなときに役立ちます。
vs戦車!!
さて、チュートリアルでは、
相手は【魔法解除】を使ってきました。
このカードは、通常魔法カードなので、
使い終わったら、直ぐ墓地にいきます。
ですが、、、
なかには、場に残り続けるカードがあります。
例えばこんなやつ。
見たことありませんか??
チュートリアルのとき、貴方の手札にあったカードです。
”フィールド魔法”
”永続魔法”
”装備魔法”
”永続罠”
これらは、カードが発動すると、場に残り続け、事ある毎に効果を発揮します。
一発撃ったら終わりのコンテンダー(拳銃)と違い、ずっと弾丸を発射し続ける姿はまさに、
”戦車”
のようではありませんか??
さて、
そんな戦車と戦えるオトコがいます。
コイツです。
戦車もね
あくまで蹴るよ
黒執事
さぁ、、、
セバスチャン・ミカエリス
vs
戦車
DUEL START!!
その執事、竜巻
戦車の主砲は強力ですが、
このように、主砲を”破壊”してしまえば、
弾道が逸れるので、回避が可能ですね。
さらに言えば、
凄まじい蹴りで主砲が破壊されているので、
今後、主砲を使用できなくなっています。
つまり、
戦車のような置き物カードに対しては、
破壊するだけで、
”無効”と同じ成果を得られるのです。
【砂塵の大竜巻】【サイクロン】は、
場に残り続けるカードに対して有効です。
まとめ
- ”破壊”はカードの効果までは防げない
- カードの効果を防ぐ=”無効”
- 【砂塵の大竜巻】は戦車タイプに有効
おわりに
いかがでしたか?
ボリューミーになってしまいましたが、
”無効”と”破壊”の違いを語ってみました。
遊戯王は、ほんとに難しい言葉の言い回しが多くて、解釈違いから、「なんで???」ってなりやすいカードゲームです。
でもね、大丈夫。
だって、
みんなルールわかってないので。
(公式もルールわかってない)
(当然僕もわかってない)
だから、遊戯王のこと、
嫌いにならないでください。
分からなかったら、色んな人に相談してみてください。
ルールでも、デッキ構築でも、なんでも有識者様に相談しながら、
気楽に遊びましょ〜🎶
へっぽこですが、
僕も相談を受け付けております。
お力になれるかは分かりませんが、
よろしければお気軽に〜