青眼と僕と冒険と

僕とブルーアイズが歩いた軌跡のお裾分け

迷走中

皆様こんにちは。

yoshitakashiです。

 

現在、迷走中です。

 

いいデッキがデッキません。

 

駄洒落です。

 

自分がブルーアイズでなにをしたかったのか、

 

わからなくなってきました。

 

ブルーアイズのことがわからなくなったわけではなく、

 

自分のことがわからなくなったのです。

 

ブルーアイズのことは、

 

自分のことよりもわかっているからこそ、

 

「あれもできる」

 

「これもできる」

 

なんてことをいいながら、

 

デッキを作っているわけですが、

 

そのうち自分がなにをしたいのか、

 

どんな戦いをしたいのか、

 

わからなくなってきました。

 

そうしているうちに、

 

自分の仮想敵がなんなのかもわからなくなってきて、

 

今、

 

「初手に初動札と誘発ブラフ札と捲り札が1枚以上」

 

という、なんとも無茶な要求を自分のデッキに課しているわけで御座いまして。

 

今度、とあるオフ会に参加するのですが、

 

そこでブルーアイズの凄さを証明するために、

 

いろんな仮想敵を用意してるわけですが、

 

やれうららだの、やれGだのと、

 

そんなことを想定しているうちに、

 

「この手札では弱すぎる」

 

などと言い出す始末。

 

いや実際は弱くないんですよ。

 

ただ誘発を超えられない。

 

制圧を超えられない。

 

「じゃあ墓穴いれるか」

 

「引けない時どうすんだ」

 

「じゃあうららいれるか」

 

「引けない時どうすんだ」

 

なんて、そのうちこの押し問答だけで歌詞が書けてしまいそうな、

 

そんな勢いです。

 

自分がなにをしたいのか。

 

どんな決闘をしたいのか。

 

そのために、何を棄てて、

 

何を手に入れるべきなのか。

 

たとえば、

 

僕は「自分のコンセプトで戦いたい」

 

「相手に楽しんでもらいたい」

 

「そしてあわよくば勝ちたい」

 

人間でありました。

 

然し。

 

相手が「どんなことをしても勝ちたい」人間であったなら、

 

自分のコンセプトがぬるい所為で、

 

「相手を楽しませることができない」

 

ということになりはしないか。

 

相手が「ヒヤヒヤする勝負がしたい」という要望に、

 

自分のブルーアイズでは、

 

その要望に応えられない。

 

なんと弱い。

 

手札事故も許さない。

 

そのうえで、

 

誘発2枚超えて、鮮やかに動き、捲り札も併せ持つ。

 

それを常に用意する。

 

これは不可能なのでしょうか。

 

いいえ。

 

それを僕は、

 

認めたくないのです。

 

だって。

 

僕は、

 

これまで夥しい妨害を乗り越えて、

 

ここまで来られたのだから。

 

だから。

 

ブルーアイズにもできるはず。

 

どんな痛みも妨害も超えて、

 

なお美しい。

 

そんなお前を、

 

僕は魅せたい。

 

自分にできた。

 

だから、

 

「お前にも超えてもらう」

 

これは酷なことなのでしょうか。

 

最近、

 

カードを投げることが多くなりました。

 

自分の思いどおりにいかない、

 

ブルーアイズに苛立ちを、

 

隠せずにはいられない。

 

こんなにも、

 

こんなにも苦しいものだったかな?

 

もっと、

 

楽に、

 

デッキを組めたらよかったのにな。