自分が好きで
使ってたカードが禁止カードになったときの絶望感は半端ないですね。
ぶっちゃけ、今回が初ってわけじゃないんですけど、今回が一番堪えてます。
今、半ば自暴自棄になりつつあって、
このままじゃ僕のメンタルが危ないので、
自分の原点を見つめ直すという意味で、
僕のブルーアイズデッキにおけるハリファイバーが、どのくらいの功績をあげてきたかを纏めてみようと思います。
誘発の受け皿として
さきに提示したデッキが、ハリファイバーを搭載し、相手ターンにシンクロ召喚を行うブルーアイズデッキです。
かなり入念に調整を重ねた、
僕の魂ともいえるデッキです。
このデッキは、先攻1ターンで
- 太古の白石を2枚墓地に落とす
- 青眼の白龍と太古の白石を墓地に落とす
ことを目標に組みました。
これを達成すると、エンドフェイズに深淵の青眼龍を特殊召喚することができ、その効果を余すことなく使えるからです。
太古の白石を墓地に送る手段としてハリファイバーを採用していましたが…
まぁ止められる
んですよね。
なので、ハリファイバーに頼らなくても先に述べた動きを出来るように調整しました。
ここでハリファイバーの存在価値が際立つのですが、
みんなハリファイバーに誘発投げてくれるんですよね。
なので、安全に白石効果を使うことができたのです。
ぶっちゃけこのデッキ、
ハリファイバーが居なくても目標は達成しやすいのですが、
ハリファイバーが居ないことによって、
太古の白石にうらら、深淵の青眼龍にうららヴェーラーが直撃する可能性が格段に上がってしまいました。
相手への干渉手段のひとつ
ハリファイバーが存命で、かつ僕の場にレベル8モンスター(ブルーアイズモンスター)が1体でもいれば、相手ターンに精霊龍もしくはバロネスの召喚が可能です。
7月以降はできなくなります。
閉ザサレシ世界ノ冥神
彼女の召喚条件は、
【効果モンスター4体以上】
なのですが、うち1体は相手モンスターで賄うことができます。
実は彼女、
ハリファイバーの効果でジェット・シンクロンを喚べば出せます。
僕にとって彼女は後攻捲り要因だったので、
彼女を手軽に出せなくなったことは、
後攻捲り要因がひとり減ったことを意味します。
大きすぎた存在
うーん。
やっぱスゲェや、ハリファイバー。